世界大百科事典(旧版)内の圧迫法(X線検査)の言及
【胃X線検査】より
…胃の食道入口部から十二指腸までの,主として胃の病変の有無を調べるX線検査roentgenography。現在おもに用いられているのは,充盈(じゆうえい)法,粘膜法,二重造影法および圧迫法である。これらの撮影法の利点を生かし欠点を補いながら胃の全体的な病変の有無を明らかにし,もし病変があればその病変形態を詳細に描出するわけである。…
※「圧迫法(X線検査)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」