地おくる(読み)じおくる

世界大百科事典(旧版)内の地おくるの言及

【地発】より

…すなわち地発とは移転した土地=仮死状態の土地を,本主のもとに取り戻す=生命をよみがえらせる,というものとして考えられていたのである。さらに,この地発を〈地おくる〉と自動詞で表現した例もみられるから,この観念の前提には,ある契機で土地がひとりでに生命をよみがえらせるという観念が存在したことが知られる。おそらく,この〈地おくる〉のほうが,このような呪術的世界では地発より古い観念で,地発はこの観念にもとづいておこなわれたとおもわれる。…

※「地おくる」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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