《地下街の人々》(読み)ちかがいのひとびと

世界大百科事典(旧版)内の《地下街の人々》の言及

【ケラワック】より

…代表作《放浪》(1957)は,アメリカ中を気のおもむくままにドライブしてまわる2人の男を主人公にしたピカレスク風の小説で,物質文明に背を向けて東洋哲学に傾倒していく若者を描いた《ダルマ行者たち》(1958)と対をなすものである。ほかに,サンフランシスコのビート世代の風俗と生態を描いた《地下街の人々》(1958),詩集《メキシコ・シティ・ブルース》(1959)など多くの作品を発表し,アメリカ文学に新しい分野をひらくものと期待されたが,その期待に十分にこたえられないままに急逝した。ビート・ジェネレーション【大橋 吉之輔】。…

※「《地下街の人々》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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