地券渡方規則(読み)ちけんわた

世界大百科事典(旧版)内の地券渡方規則の言及

【土地収用】より


[沿革]
 土地収用制度は,土地に対する封建的支配が廃止され,土地所有権の制度が成立することが当然の前提になっている。日本では,1872年2月の太政官布告で江戸幕府以来の土地の永代売買禁止が解除され,同月の大蔵省布達をもって地券渡方規則が設けられて以後土地所有制度が発達することになった。その後,同規則は同年10月の大蔵省布達により改正され,その20条が日本で最初の土地収用規定となったとされている。…

※「地券渡方規則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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