地床炉(読み)じどころ

世界大百科事典(旧版)内の地床炉の言及

【炉】より

…前期に入ると,住居内に炉をもつことが一般的となり,さまざまな形態をもつ炉がつくられるようになる。とくに中期は炉の発達が著しく,床を掘りくぼめただけの地床炉のほかに,深鉢形土器を埋め込んだ埋甕炉(うめがめろ),河原石をめぐらした石囲炉,土器と石囲を組み合わせた石囲埋甕炉や,炉が二つの構造からなる複式炉と呼ばれる特異な炉などがつくられ,竪穴住居内の炉が生活のうえで重要な役割を果たしたことをうかがわせている。このように発達した屋内炉も弥生時代以降は簡素化し,地床炉が一般的となり,古墳時代後期までその伝統を保つが,そのころ出現をみた,煮炊きを目的としてつくられた(かまど)にとってかわられた。…

※「地床炉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む