地方行政連絡会議(読み)ちほうぎょうせいれんらくかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の地方行政連絡会議の言及

【リージョナリズム】より

…府県制の廃止による地方ないし道州制構想が1950年代から提唱されているが実現をみていない。だが首都圏,近畿圏,中部圏等の圏域設定をともなった開発関係法が多数施行されており,また65年には地方行政連絡会議の設置が法定され,府県行政の調整が図られることになった。広域行政【新藤 宗幸】
[国際安全保障とリージョナリズム]
 国際連合においては,地域的紛争の解決について,地域的特殊事情をふまえた地域的な安全保障の取極やその機構の役割を積極的に認めている(国際連合憲章第8章〈地域的取極〉)。…

※「地方行政連絡会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android