地理的隔離(読み)ちりてきかくり

最新 地学事典 「地理的隔離」の解説

ちりてきかくり
地理的隔離

⇒ 隔離

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の地理的隔離の言及

【隔離】より

…互いに交配可能な個体の集りである集団が種々の原因でいくつかの分集団に分かれ,分集団間で自由な交配が起こりにくくなったり,たとえ交配してもその雑種が不稔や不妊であって,集団間の遺伝子の交流が極度に妨げられることを隔離という。
[隔離説]
 地理的隔離が種分化に重要な役割を演じているという考えは,古くC.ダーウィンやそれ以前までさかのぼることができる。しかし隔離は地理的に異なった集団には異なった要因による自然淘汰が働くという意味での副次的な役割をもつにとどまらず,隔離こそが種分化の必要条件だとする隔離説Separationstheorieを唱えたのはワーグナーM.Wagner(1868)であった。…

※「地理的隔離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む