地盤係数(読み)じばんけいすう(その他表記)coefficient of soil reaction

最新 地学事典 「地盤係数」の解説

じばんけいすう
地盤係数

ground coefficient ,coefficient of subgrade reaction

観測点付近の地質構造の影響を受けた地震記象振幅を,標準的(平均的)地質構造の振幅に置き換えるための補正係数。経験的,相対的に決められる。現実地盤の違いによる地震動の差は,地震動の周期,地質構造の形状と地震動の入力方向・振幅等に依存し,複雑な値となる。そのため,現在では地震のマグニチュードの決定以外にはほとんど使われない。土木工学建築工学では地震時の構造物基礎と地盤の相互作用を評価するために,地盤を単純化し,ばねに置き換えて考察する。このばね常数を地盤係数として定義している。

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法則の辞典 「地盤係数」の解説

地盤係数【coefficient of soil reaction】

地盤に平均載荷試験を行ったとき,単位圧力 P[kg/cm2]に対する沈下量を S[cm]としたときの地盤係数 KKP/S で求められる.単に「K 値」と呼ぶこともある.地盤反力係数*参照

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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