デジタル大辞泉 「参照」の意味・読み・例文・類語 さん‐しょう〔‐セウ〕【参照】 [名](スル)照らし合わせて、参考にすること。参看。「付図を参照する」[類語]参考・照会・参看・参酌・リファレンス 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「参照」の意味・読み・例文・類語 さん‐しょう‥セウ【参照】 〘 名詞 〙 他のものと照らし合わせてみること。引きくらべて参考にすること。[初出の実例]「閲者宜しく之を事情の綱領と看做し以て本編の備考と参照す可し」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
図書館情報学用語辞典 第5版 「参照」の解説 参照 独立した事項同士を関連付け,一方の事項から他方へ指示,案内を行うこと,またはそれを行うもの.書誌,目録,索引,辞書,事典などにおいて用いられる.目録においては,『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説で,“目録の中で,ある標目から他の標目へ導き,案内する役割をもつもの.ある標目を直接他の標目に導く「を見よ参照」と,他に関連の深い標目が存在することを示す「をも見よ参照」とがある”と定義されている.なお.「参照」を意味するcross referenceという用語が「相互参照」と訳される.しかし,日本では,互いに「をも見よ参照」を出している事項間の参照のみを「相互参照」と呼ぶことがあり,どちらを指しているかの判断が必要とされる.[参照項目] を見よ参照 | をも見よ参照 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報