垂り尾(読み)タリオ

デジタル大辞泉 「垂り尾」の意味・読み・例文・類語

たり‐お〔‐を〕【垂り尾】

長く垂れ下がっている尾。たれお。しだりお。
「庭つ鳥鶏かけの―の乱れ尾の長き心も思ほえぬかも」〈・一四一三〉

しだり‐お〔‐を〕【垂り尾】

長くたれた尾。
「ひとりる山鳥の尾の―に霜おきまよふ床の月かげ」〈新古今・秋下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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