垂直木登り(読み)すいちょくきのぼり

世界大百科事典(旧版)内の垂直木登りの言及

【直立二足歩行】より

…このような姿勢は現生の多くのサル類や類人猿に引き継がれている。さらに,樹上では前肢で枝を握って補強しながらも直立二足に近い移動をまじえ,樹幹の昇降は上体を直立させたままの垂直木登りvertical climbingという過程をへて,小型類人猿段階にあった祖先が地上に下りたときに直立二足歩行を採用したのだろうと考えられている。かつてはテナガザルのように,樹上で上体を完全に直立させて枝から枝へ手でぶら下がりながら移動する腕わたり類人猿の段階をへたのであろうと考えられたこともあった。…

※「垂直木登り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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