《埃及近世史》(読み)えじぷときんせいし

世界大百科事典(旧版)内の《埃及近世史》の言及

【中東】より

…吉田には参謀本部の古川宣誉が同行し,この地域における帝政ロシアの南下政策に関心を寄せている。また近代史研究として,柴四郎(東海散士)の《埃及近世史》(1889)があり,当時としては基本的な英文文献によってまとめられ,西欧列強支配下のエジプト人から歴史的教訓を読み取り,被圧迫民族への共感を示している。 明治後期には,日本の台湾や朝鮮支配の参考資料として,イギリス,フランスの中東イスラム世界支配に関心をもつ一連の著作が現れた。…

※「《埃及近世史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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