基好(読み)きこう

世界大百科事典(旧版)内の基好の言及

【栄西】より

…静心の死後,密教を千命に,天台教学を有弁に学んだ。21~22歳ころ比叡山を離れ,備前国日応山など山林・霊場で密教的苦行を重ね,その後,伯耆国大山寺の基好や比叡山の顕意より台密穴太流の灌頂(かんぢよう)をうけた。基好は,慈円に招かれ簑笠の風体で上洛し,卑賤扱いされるやにわかに退出したという,気骨ある地方密教僧で,栄西の密教事相は多く基好に拠った。…

※「基好」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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