基本的味覚(読み)きほんてきみかく

世界大百科事典(旧版)内の基本的味覚の言及

【味覚】より

…この結合腕周囲核が味覚に関係していることは,1905年にヘリックC.J.Herrickによって明らかにされていた魚の味覚伝導路にヒントを得てノーグレンR.NorgrenとレオナルドC.M.Leonardがラットで見いだした(1970)。
[基本的味覚basic taste]
 ヒトの味覚の基本的要素がいくつあるかについては正確にはわからない。西洋では16~18世紀にかけて植物学者のC.リンネをはじめ,多くの人たちが味を分類し,そのなかには,あぶらっこさ,ヒリヒリする感じも含めていた。…

※「基本的味覚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む