世界大百科事典(旧版)内の《堀河左府記》の言及
【水左記】より
…左大臣源俊房の日記。〈源〉の偏と〈左大臣〉の左を合わせて《水左記》と称するが,その家号〈土御門〉にもとづき《土左記》《土記》ともいい,邸宅の所在地〈堀河〉にちなんで《堀河左府記》ともいう。1062年(康平5)より86年(応徳3)までの写本が伝存し,ほかに部類記から1107‐08年(嘉承2‐天仁1)の記事若干を拾うことができる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」