塗炭斎(読み)とたんさい

世界大百科事典(旧版)内の塗炭斎の言及

【斎】より

…もう一つは信者を救うための祭りそのものを指す。道教では,野外の祭壇で集団的な悔い改めの儀式を行ったが,そこでは顔に炭を塗った信者たちが,祭儀の重々しい雰囲気の中で朗読される懺悔文によって,罪に対する怖れと悔い改めの気持をかきたてられ,興奮のあまり地面にのたうちまわって顔に泥を塗り,罪のゆるしを神に請うて再び罪を犯すことはないと神に誓ったので,この祭りは〈塗炭斎〉とよばれた。おそらく道教で最も早く行われた祭りの一つであろう。…

※「塗炭斎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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