塞の神仲間(読み)さいのかみのなかま

世界大百科事典(旧版)内の塞の神仲間の言及

【子供組】より

若者組娘組が存在した時代には,それらの下位に属した。呼称としては,子供仲間,小屋仲間,あるいは行事にちなむ塞の神(さいのかみ)仲間,天神講などがあるが,特定の呼称をもたない例もある。また6,7歳から14,15歳までの,すべての男児によって構成されるのがふつうだが,ときには女児が混じる型もみられる。…

※「塞の神仲間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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