塩基性炭酸マグネシウム(読み)エンキセイタンサンマグネシウム

世界大百科事典(旧版)内の塩基性炭酸マグネシウムの言及

【炭酸マグネシウム】より

…天然にはリョウ苦土鉱(マグネサイト)として産出し,またドロマイト(白雲石,苦灰石)は炭酸カルシウムとの複塩MgCO3・CaCO3である。マグネシウム塩の水溶液に炭酸アルカリを加えると,mMgCO3・Mg(OH)2nH2O(m=3~5,n=3~7)の組成をもつ塩基性炭酸マグネシウムの白色沈殿を生ずる。薬用・工業用には,これを炭酸マグネシウムと呼ぶこともある。…

※「塩基性炭酸マグネシウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む