塩売星(読み)しおうりぼし

世界大百科事典(旧版)内の塩売星の言及

【星】より

…島根・愛知・静岡地方の〈かごかつぎ〉〈かごかたぎ〉〈かごにない〉をはじめ,広島,山口,高知,静岡の〈あきんど星〉〈てんびんぼう星〉,大分,宮崎の〈おおこ星〉などの呼名がある。また,荷の種類によって,熊本,長崎,鹿児島の〈アワにない〉〈イネにない〉,愛媛,岡山,徳島の〈サバ売星〉〈サバかたぎ〉,和歌山の一部の〈塩売星〉などがある。同時に,3星の描く山形の角度が小さく,左右の星がたれさがって見えれば,かごの荷が重く,その年は豊作で売値は安く,角度が大きく見える年はこの反対と考えられている。…

※「塩売星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む