壁フーチング基礎(読み)かべふーちんぐきそ

世界大百科事典(旧版)内の壁フーチング基礎の言及

【布基礎】より

…柱または壁に働く建造物の重量による鉛直方向の力を,柱や壁からみれば強さが弱い地盤に伝えるため,地盤に接する建造物の面を,ある幅をもって柱の間を連続させたり,または壁下で広げて作った基礎。連続基礎,連続フーチング基礎,あるいは壁の場合壁フーチング基礎とも呼ばれるが,建築の法律用語としては布基礎と称することになっている。通常鉄筋コンクリートで作られるが,軽い木造などの建造物では無筋コンクリートで作られることもある。…

※「壁フーチング基礎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む