壮瞥川(読み)そうべつがわ

世界大百科事典(旧版)内の壮瞥川の言及

【洞爺湖】より

…湖の透明度は23.5mを記録したこともあったが,周囲の温泉街や硫黄鉱山からの廃水が増加し,その値は低下している。壮瞥(そうべつ)町の滝之上の火口瀬から長流(おさる)川支流の壮瞥川が滝をつくって排水していたが,1920年に同所に壮瞥発電所がつくられ,水路から排水するようになり,現在は滝跡の崖をのこすのみである。湖水の一部は下流域の農業用水にも利用されている。…

※「壮瞥川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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