《壺坂》(読み)つぼさか

世界大百科事典(旧版)内の《壺坂》の言及

【壺坂霊験記】より

…角書〈卅三所花の山〉。通称《壺坂》。原曲は1875年ごろに書かれた浄瑠璃《観音霊場記》に2世豊沢団平・加古千賀女(ちかじよ)夫妻が補訂・作曲を施し,79年10月に大阪大江橋席で初演されたものだが,その後,改めて団平が作曲をし直した87年2月大阪稲荷彦六座上演のおりのものが,現行曲として定着した。…

※「《壺坂》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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