《夏の山歌》(読み)なつのやまうた

世界大百科事典(旧版)内の《夏の山歌》の言及

【山歌】より

…とくに有名なのは《津軽山歌》で,元来は深山で伐った木を山中の急流や激流に流しながら歌われる樵夫(きこり)歌で,〈イヤァーイデヤァーナ五ャー 十五ャー七がャェー 山を登りに 笛 笛吹けばャェー 峰の小松は みな みな靡くャェー〉と,陰旋法の哀調のこもった中に,津軽独特のユリの技巧が加わった声回しの佳調であるが,明治初年ころからはもっぱら祝いの座敷歌として歌われている。また宮城県の《秋の山歌》や,山形市近郊の《かくま刈歌》(《夏の山歌》)のように,萩取りや薪・炭焼き用の柴木の木伐りの際に歌われる歌もある。【浅野 建二】。…

※「《夏の山歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む