夕神遊び(読み)ゆくねがみあそび

世界大百科事典(旧版)内の夕神遊びの言及

【イザイホー】より

…祭りに先立つ1ヵ月前から祭祀の主宰者であるノロや先輩格のヤジクが,今度初めて祭りに参加するナンチュを率いて島内の聖所を巡拝する〈御願立(おかんだて)〉の行事をすませる。祭りの初日は〈夕神(ゆくねがみ)遊び〉で夕方白衣を着て素足のナンチュたちは先輩の神女たちに先導され,〈エーファイ,エーファイ〉と掛声をかけながら祭場に駆け込み,〈七つ橋〉を渡って〈七つ屋〉で3日間の籠りに入る。2日目は〈朝神(あさがみ)遊び〉または〈髪垂(かしらら)れ遊び〉と称し,籠り屋から洗い髪姿のナンチュたちが祭場に出て来て先輩の神女とともに円陣をえがき,踊りながら神歌をうたう。…

※「夕神遊び」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む