外受容反射(読み)がいじゅようはんしゃ

世界大百科事典(旧版)内の外受容反射の言及

【外受容性反射】より

…生理学的には外受容反射という。生体に接触する物理的,化学的な刺激の受容器(皮膚,粘膜にある触・圧・温・冷・痛覚の受容器および味蕾(みらい)にある味の受容器)を接触受容器,遠隔の物体からの刺激の受容器(網膜の光受容器,内耳にある音受容器および嗅(きゆう)上皮にある嗅受容器)を遠隔受容器といい,この両者を合わせて外受容器という。…

※「外受容反射」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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