外桜田七ヵ町(読み)そとさくらだななかまち

世界大百科事典(旧版)内の外桜田七ヵ町の言及

【桜田】より

…古く《和名抄》に荏原郡桜田郷が見え,《小田原衆所領役帳》に桜田とある。1590年(天正18)徳川家康が入国したころは霞ヶ関辺にあった桜田村が外堀端に移され,伏見町,善右衛門町,久保町,太左衛門町,備前町,鍛冶町,和泉町の外桜田七ヵ町が成立した。やはり江戸初期に幸橋門外に設けられた兼房町を合わせた8町は1794年(寛政6)類焼して火除地となり南隣に移転した。…

※「外桜田七ヵ町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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