そとはま
外浜
shoreface
海浜地形で沿岸帯の一番海側を指す。沿岸帯は,陸側から後浜,前浜および外浜に分けられる。外浜は低潮線から晴天時波浪限界水深までの間で,その水深はおおよそ20~30m。外浜は,沿岸州(longshore bar)とトラフ(longshore trough)が発達する外浜上部とその沖合の外浜下部とに区分される。外浜は上部浅海帯に相当する。参考文献:斎藤文紀(1989) 地学雑,98巻:350
執筆者:中尾 征三・公文 富士夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の外浜の言及
【海岸】より
…海岸は,海岸線(広義)より海側の陸地(海浜)を限定して指す場合と,海浜とその背後の海食崖,[砂丘],潟,湿地など,海の作用が影響する陸地を広く指す場合とがある。汀線より海側は,陸に近づいてくる波浪が砕ける地帯(砕波帯)を境界にして,汀線から砕波帯までの外浜(または沿岸帯)と砕波帯より沖合の沖浜とに区分される。
[海岸に働く自然の作用]
最も基本的な外力(陸地の表面から作用する営力)は[波浪]である。…
【大崎[町]】より
…南東部の神峰山(453m)は瀬戸内海国立公園の一部で,屈曲に富む海岸線と,多くの島々が散在する景観の好展望地である。西端の外浜(とばま)は白砂の砂浜が1km続き,海水浴場としてにぎわう。【赤池 享一】。…
※「外浜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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