世界大百科事典(旧版)内の外耳孔の言及
【顔】より
…正しい解剖学名は〈耳介〉(介は貝の意)で,一部は軟骨を芯にしている。耳介の中央からやや下前に寄った所に耳の穴(外耳孔)がある。このように形態要素が多く,しかもそれらが後で述べるように筋肉の働きによりきわめて微妙な運動をして表情を生ずるのであるから,顔面は人体中で最も個性の著しく現れている部位である。…
※「外耳孔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…正しい解剖学名は〈耳介〉(介は貝の意)で,一部は軟骨を芯にしている。耳介の中央からやや下前に寄った所に耳の穴(外耳孔)がある。このように形態要素が多く,しかもそれらが後で述べるように筋肉の働きによりきわめて微妙な運動をして表情を生ずるのであるから,顔面は人体中で最も個性の著しく現れている部位である。…
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