多国語訳聖書(読み)たこくごやくせいしょ

世界大百科事典(旧版)内の多国語訳聖書の言及

【シスネロス】より

…1508年に神学の刷新を目指してアルカラ大学を創設,ここにルネサンス期の文人英才を集めて時代に即した学問の振興を助けた。その結果,発明まもない印刷技術を生かして刊行された多国語訳聖書はスペイン人文主義の傑作のひとつとされる。【小林 一宏】。…

※「多国語訳聖書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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