多孔質断熱材(読み)たこうしつだんねつざい

世界大百科事典(旧版)内の多孔質断熱材の言及

【断熱材】より

…より温度の高い範囲で用いられる場合は耐火断熱材と呼ばれ,使用温度が低下するとともに断熱材,保温材,保冷材と呼ばれる。無機質断熱材は(1)繊維質断熱材,(2)粉末質断熱材,(3)多孔質断熱材に大別される。繊維質断熱材にはセラミック繊維,ロックウール,グラスウール,石綿などの原料が用いられ,それぞれ原料の名称をつけて呼ばれる。…

※「多孔質断熱材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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