多田新発意(読み)ただのしんぼち

世界大百科事典(旧版)内の多田新発意の言及

【源満仲】より

…これには,出家前夜従者400~500人がその館を幾重にも取りまいて最後の警護をする話,出家のときにタカを放ち,網を破り,武具を焼く話,源信らが演じさせた迎講(むかえこう)に随喜した満仲が多田院の創建にとりかかる話が配されている。《宝物集》では満仲出家のことを簡略に記し,多田新発意(ただのしんぼち)と称されたとする。《古事談》には出家受戒のとき,殺生戒のところで居眠りし,のちに師の源信に,家人にあなどられるのを恐れ,そのふりをしたと謝した話が見える。…

※「多田新発意」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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