多羅要鈔(読み)たらようしょう

精選版 日本国語大辞典 「多羅要鈔」の意味・読み・例文・類語

たらようしょうタラエウセウ【多羅要鈔】

  1. 平安末期の辞書。常喜院心覚編。三巻。成立年未詳。いろは引きの梵語辞書として最古のもの。「多羅葉記」「梵語伊呂波字典」ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む