多軸性関節(読み)たじくせいかんせつ

世界大百科事典(旧版)内の多軸性関節の言及

【関節】より

…腱は関節よりもむしろ筋肉の付属物で,筋肉が骨に付着するところでは必ず腱を介して骨に付着している(図1)。
[関節の分類とその運動様式]
 個々の関節は,その目的に応じていろいろ複雑な運動をするが,全身の関節をその運動様式によって分類すると,1軸性関節,2軸性関節,多軸性関節の3種に分けることができる。1軸性関節というのは,たとえば肘関節のように屈伸運動だけしかできない関節で,この場合の運動軸は一つだけで,それは肘関節を横切って水平に走る。…

※「多軸性関節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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