大久保流(読み)おおくぼりゅう

世界大百科事典(旧版)内の大久保流の言及

【石見検地】より

…石見検地は300歩を1反とし,従来の1間=6尺5寸を6尺1分に短縮し打ち出しの強化をはかったが,反面地域によっては旧来の貫文制を踏襲した検地も行った。長安は検地をはじめ地方支配にすぐれ,代官頭伊奈備前守忠次の伊奈流,彦坂小刑部元正の彦坂流などとともに大久保流と称された。【神崎 彰利】。…

※「大久保流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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