《大乗起信論義記》(読み)だいじょうきしんろんぎき

世界大百科事典(旧版)内の《大乗起信論義記》の言及

【大乗起信論】より

…したがって,おびただしい数の本論注釈があり,170余家による注釈書の総巻数は1000巻以上にのぼる。とくに慧遠(えおん),元暁,法蔵のものは《起信論》三疏と称せられるが,慧遠のものは偽作の可能性があり,唐の法蔵の《大乗起信論義記》5巻が《起信論》解釈の主流となった。【愛宕 元】。…

※「《大乗起信論義記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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