大人成(読み)おとななり

世界大百科事典(旧版)内の大人成の言及

【大人∥乙名】より

通過儀礼【仲村 研】
[村落社会における大人・年寄]
 大人・年寄は村落社会において指導的役割を果たすべく制度化された年長者の組織で,近世以降現代にいたるまで惣村の伝統を継承している近畿地方およびその周辺において存在してきた。大人と年寄はほぼ同じ実態を示す語であり,年齢や経験年数を基準に構成員を組織するところに特色があり,仲間加入の儀礼として大人成りということをする所もある。構成員の交替は,仲間の死亡に伴い補充する所,最年長者が一定の年齢に達したときに抜け,それに伴い新規加入が行われる所,あるいは毎年1人ずつ上位の者から脱退し,それに対応して順次加入する所などがある。…

※「大人成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む