大倉シャンツェ(読み)おおくらしゃんつぇ

世界大百科事典(旧版)内の大倉シャンツェの言及

【大倉山】より

…後志(しりべし)火山群に属する古いメーサの一つで,標高307m。1931年この丘に大倉喜八郎が資金援助してスキーのジャンプ台(旧大倉シャンツェ)が建設され,その後幾度かの改修が行われて62年に90m級になった。70年に本格的な国際的ジャンプ台(通称大倉シャンツェ)が完成し,72年の冬季オリンピック札幌大会の主会場となった。…

※「大倉シャンツェ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む