世界大百科事典(旧版)内の大内山犬の言及
【紀州犬】より
…原産地が三重県,和歌山県の獣猟犬。産地は奈良県にも及び,かつては地域により大内山犬,熊野犬,太地(たいじ)犬,那智犬,日高犬などと呼ばれたが,現在は紀州犬に統一された。勇猛,精悍(せいかん)でスピードに富み,イノシシ猟を得意とするイノシシ犬と,軽快でシカ,カモシカ猟を得意とするシカ犬の二つのタイプに分けられる。…
※「大内山犬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...