世界大百科事典(旧版)内の大台茶の言及
【大台[町]】より
…宮川と大内山川の合流点北側の平たん地には,伊勢・熊野詣の街道沿いの要所として発達した三瀬谷(みせだに)が形成され,中心集落となっている。河岸段丘の発達が顕著で,栃原・新田地区では古くから良質の茶が生産され,〈大台茶〉として出荷されている。また三瀬谷地区は水陸の交通の便がよいため木材集積地となっており,製材工場も多い。…
※「大台茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」