大名縞魚々子(読み)だいみょうじまななこ

世界大百科事典(旧版)内の大名縞魚々子の言及

【魚々子】より

…奈良時代から平安時代までの魚々子は粒状の打ち方が粗雑で,重なったり,不揃いであるのが一般的であるが,鎌倉時代末期以後は一列に規則正しく打ったものが見られるようになり,江戸時代刀剣小道具では整然と打たれる。また互の目(ぐのめ)魚々子,大名縞魚々子といった変わった魚々子が現れる。【香取 忠彦】。…

※「大名縞魚々子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む