《大和上鑑真伝》(読み)だいわじょうがんじんでん

世界大百科事典(旧版)内の《大和上鑑真伝》の言及

【思託】より

…神護景雲年間(767‐770)西大寺の八角大塔のモデルを造った。その著に鑑真の行状を精記した《大和上鑑真伝》や《大唐伝戒師僧名記》,延暦年間(782‐806)に撰した《延暦僧録》があったが,今日逸文しか伝わっていない。763年(天平宝字7)5月に鑑真が遷化すると〈傷大和上伝灯逝日本〉の五言詩を作ったことが,淡海三船撰の《唐大和上東征伝》によって知られる。…

※「《大和上鑑真伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む