《大唐伝戒師僧名記》(読み)だいとうでんかいしそうめいき

世界大百科事典(旧版)内の《大唐伝戒師僧名記》の言及

【思託】より

…神護景雲年間(767‐770)西大寺の八角大塔のモデルを造った。その著に鑑真の行状を精記した《大和上鑑真伝》や《大唐伝戒師僧名記》,延暦年間(782‐806)に撰した《延暦僧録》があったが,今日逸文しか伝わっていない。763年(天平宝字7)5月に鑑真が遷化すると〈傷大和上伝灯逝日本〉の五言詩を作ったことが,淡海三船撰の《唐大和上東征伝》によって知られる。…

※「《大唐伝戒師僧名記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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