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大坂の三町人 おおさかのさんちょうにん

世界大百科事典内の大坂の三町人の言及

【寺島藤右衛門】より

…以来,禁裏,院,大坂城,二条城,水口城のほか,幕府米蔵,神社,寺院など上方筋の瓦御用いっさいを,京都の寺島惣左衛門(長兄)と配分担任した。尼崎又右衛門山村与助とともに大坂の三町人と称され,つねに大坂城に出入りし,江戸から到来した奉書を開封言上し,諸役人会合の席には必ず列座して,城代,定番の指揮をうけ諸用を弁じた。6代藤兵衛のほかは代々藤右衛門を称し幕末にいたる。…

【山村与助】より

…3代正直(助右衛門)のほかは,初代正寛以下11代正凝まで,すべて与助を通称とした。尼崎又右衛門寺島藤右衛門歴代とともに大坂の惣年寄,町年寄の上位にあって,幕府から最高の特権と格式を認められ,大坂の三町人と呼ばれる。初代正寛は徳川家康の伏見在城時に召し出されて御大工となり,1616年(元和2)配下の大工,木挽,屋根葺,桶師,左官らを率いて大坂に移住,大坂城内外の新築修繕,橋普請,検地御用を務めた。…

※「大坂の三町人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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