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大坂屋茂兵衛 おおさかや もへえ

世界大百科事典内の大坂屋茂兵衛の言及

【三橋会所】より

…菱垣廻船を支配していた江戸十組仲間は,大坂からの下り商品を独占的に扱っていたが,仲間外商人の台頭によりその地位が揺るぎはじめたため,問屋としての特権を権力によって保障されることを望むようになった。1809年(文化6)十組仲間は永代橋・新大橋・大川橋の三橋架替え・修復を引き受けることを申し出,幕府から会所を設立することを許され,頭取として杉本茂十郎(元,飛脚問屋大坂屋茂兵衛)が任命された。会所は問屋仲間や菱垣廻船の船頭・水主からの拠出金を運用して,船の修復・新造をはかり,仲間内の金融を行う一方,菱垣廻船を利用する問屋仲間65組から,年々1万0200両の冥加金を集めて幕府に上納した。…

※「大坂屋茂兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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