大峰奥駆け(読み)おおみねおくかけ

世界大百科事典(旧版)内の大峰奥駆けの言及

【釈迦ヶ岳】より

大峰山の一峰で,標高1800m。大峰山は修験道の修行の場として知られ,山上ヶ岳から弥山(みせん),八剣山(仏経ヶ岳),釈迦ヶ岳を経て前鬼(ぜんき)まで縦走する修行は,大峰奥駆けとよばれる難行である。釈迦ヶ岳は大峰七十五靡(なびき)の40番の宿にあたり,山頂には釈迦如来像が安置されている。…

※「大峰奥駆け」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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