大島荘(読み)おおしまのしょう

世界大百科事典(旧版)内の大島荘の言及

【宮窪[町]】より

…吉海町との境にある念仏山(382m)を最高峰とする急峻な地形で,集落は海岸部に立地。平安時代末期,大島には醍醐寺領大島荘が置かれ,町域はその〈甘原方〉であった。南北朝~室町期には小早川氏が地頭職を有している。…

【吉海[町]】より

…八幡山山頂近くには巨岩の天狗岩があり,付近からは弥生時代の土器などが出土する。平安時代末期,大島には醍醐寺領大島荘が置かれ,町域はその〈吉浦方〉であった。中世には村上水軍の根拠地で,亀老山の隈ヶ岳城をはじめ多数の城跡があり,亀老山麓の高竜寺は南朝方として活躍した村上義弘の菩提寺とされる。…

※「大島荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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