大崎教兼(読み)おおさきのりかね

世界大百科事典(旧版)内の大崎教兼の言及

【大崎氏】より

…苗字の由来は祖先が下総国大崎荘を領していたためという。室町時代に奥州探題として発展し,15世紀中ごろの大崎教兼のころまでは,奥州武士の官職任命を幕府に取り次ぐなど,奥州武士の統率を行っていた。しかしその後は勢力を失い,南奥の伊達氏の下風に立つようになった。…

※「大崎教兼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android