デジタル大辞泉 の解説 大廈たいかの顛たおれんとするは一木いちぼくの支ささうる所ところにあらず 《「文中子」事君から》大きい建物が倒れかけているのを、1本の木で支えることはできない。大勢たいせいがすでに傾きかけているときには、とうてい一人の力では支えることができないということ。一木大廈の崩るるを支うる能あたわず。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例