世界大百科事典(旧版)内の大徳寺版の言及
【寺院版】より
…1280年(弘安3)の開版後,版木が火災で焼失したため,95年(永仁3)に再び開版したとされる。大徳寺版京都の臨済宗大徳寺で鎌倉末期から南北朝・室町時代にかけて開版された《虚堂和尚語録》《大応国師語録》《大灯国師語録》などを称する。 東大寺版鎌倉中期から奈良の東大寺でも華厳,三論などの開版が行われた。…
※「大徳寺版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…1280年(弘安3)の開版後,版木が火災で焼失したため,95年(永仁3)に再び開版したとされる。大徳寺版京都の臨済宗大徳寺で鎌倉末期から南北朝・室町時代にかけて開版された《虚堂和尚語録》《大応国師語録》《大灯国師語録》などを称する。 東大寺版鎌倉中期から奈良の東大寺でも華厳,三論などの開版が行われた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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