世界大百科事典(旧版)内の大日尾根の言及
【大日岳】より
…標高2498m。立山連峰の一つで,連峰北部の劔御前(2777m)から室堂乗越(むろどうのつこし)の鞍部を経て西へ伸びる大日尾根の主峰。大日尾根は,東から奥大日岳(2606m),中大日岳,大日岳,早乙女岳(2025m),前大日岳(1779m)の山々からなり,山体はいずれも古生代末から中生代初めの古期花コウ岩類で,奥大日岳北側には階段状のカールがある。…
※「大日尾根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」